こんにちは😊向山かおりです✨
残り2ヶ月をきり、断捨離や年内での片付けに関する記事を良く見るようになりました。
私には現在の経営者としての道を歩むきっかけとなったメンターの方がいます。
メンターからは仕事に関することだけでなく、様々なことを教えていただいています。
今年はメンターが引越しをした際、数ヶ月前から1日1捨てとして身の回りの不要なものを処分しているという話を良く聞いていました。
次回の引越しは数年後ですが、年末が近づいているため、今からできることはないかと探している時に
こんまりさんの片付けの魔法を思い出しました。
画像引用元:片づけを学ぶ - KMJ
世界的にも有名になった『こんまり』こと近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』です。
本も読んだことがありますが、かなり昔に読んだため、振り返りのためにもまとめていきたいと思います。
▶︎こんまりさんとは
画像引用元:KonMari Methodとは - KMJ
2010年に出版された著書『人生がときめく片づけの魔法』により、片付ける方の根本的な考え方から覆した内容でメディアに大きく取り上げられ、日本だけでなく、世界40カ国以上で翻訳出版され、シリーズ累計1400万部をこえるベストセラーとなっています。
なんと中学生の時方から片付けについての研究を始め、大学生の時にコンサルティング業務を開始されている学生起業家でもいらっしゃいます。
著書が世界中で翻訳されるだけでなく、Netflixでも番組が出ているため、みたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「KONDO」という言葉がアメリカでは「片づける」という意味として使われるようになるなど、社会現象となる。2015年、米『TIME』誌で「世界でもっとも影響力のある100人」に選出され、活躍の場を海外に広げている。
TVに出演されていた時に拝見したことがありますが、わかりやすく誰もが真似しやすい『こんまりメソッド』で片付けブームが起きていましたね。
▶︎世界中で流行った『こんまりメソッド』とは
『こんまりメソッド』は5つのステップでできています。
STEP 1「理想の暮らし」を考える
STEP 2「モノ別」に片づける
STEP 3触った瞬間に「ときめき」を感じるかどうかで判断する
STEP 4正しい順番で片づける
STEP 5家にある「あらゆるモノの定位置」を決める
片付ける前に片付けるきっかけや理想の暮らしをイメージすることから始まっています。
普段片付けとなるとそこまで考えることがないですが、このSTEP1をどこまで考え決めることができるかによって片付け後の維持が変わってくると思いました。
片付けではないですが、私は目標や新しいことに取り組む際には、目的を明確にすることから始めています。メンターからも「どんなことに取り組む際には、目的を明確にして行動し、仕組みを作ることが大事」と教えていただきました。
STEP1で目的を明確にし、 STEP2~4で具体的な作業、STEP5で仕組み化と考えると私が教えていただいたことは片付けにも応用できるのですね。
こんまりメソッドは。片付けだけでなくどんなことにも応用できる考え方だからこそ、世界中で受け入れられ広まったのだろうなと思います。
片づけを通して自分の内面をみつめることで、
「どういうものに囲まれて生きたいのか」自分の価値観を発見し、
キャリアや人間関係など、人生における全ての選択に大きな変革をもたらします。
私も銀行員時代、デスク周りを綺麗にすれば、仕事ができると思われそう。しっかり者とみられそう。と見える範囲は整理整頓をしていました。しかし、デスクの引き出しの中はみられることが無いため、とにかく詰め込んでいました。
▶︎まとめ
私は、定期的に気持ちも切り替えると言う意味合いでも片付けの時間を作るようにしています。
部屋が片付くと気持ちも良いですし、片付けないと!と言う思考からも解放され仕事で大事な意思決定をする際に無駄な思考がなくなり、仕事の効率化にもつながっています。
以前メンターからは、「床の面積は収入に反映する」と教えていただいたこともあり、大きな広い部屋に住むことを目標にするだけでなく、余計なものを床におかず、部屋を綺麗にすることも教えていただきました。
年末年始までまだ時間がありますし、ぜひ自分の人生・日頃の様々な悩みをスッキリさせるためにもこんまりメソッドを試してみてはいかがでしょうか。