腸内フローラとは☆

こんにちは☺️向山かおりです☆

よく耳にする『腸内フローラ🌸』について
聞いたことあるけど、実際なんのこと?という人も
いるかと思うので紹介します✨✨

人間の腸には100種類以上、100兆個以上もの細菌が生息しています🦠これらの腸内細菌は、小腸から
大腸にかけて、まるでお花畑(フローラ)のように
種類ごとに細菌が群生していることから腸内フローラとよばれているのです🌸


腸内細菌の種類には、腸内フローラを構成する腸内
細菌には、主に「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」
(ひよりみきん)の3つがあります!


◆善玉菌
体によい影響を及ぼす菌。腸の働きを活性化させ、便秘や下痢を予防したり、病気に対する抵抗力を高めたりしてくれます。
→乳酸菌、ビフィズス菌


◆悪玉菌
主に体に悪い影響を及ぼす菌。腸内の腐敗を進め、便秘や下痢を起こす。炎症を起こしたり発がん性物質をつくり出したりします。
ウェルシュ菌ブドウ球菌大腸菌(有毒株) など

日和見
とくによい働きもしないが、悪い働きもしない細菌。善玉菌が多いときはおとなしく、悪玉菌が増えると有害な作用を及ぼすことがあります。
→バクテロイデス、大腸菌(無毒株)、連鎖球菌 など


腸内フローラには理想的なバランスがあって
「善玉菌20%:悪玉菌10%:日和見菌70%」です✨
善玉菌が増えると悪玉菌が減り、善玉菌が減ると
悪玉菌が増えます。健康のためには、善玉菌と悪玉菌
の腸内細菌バランスを整えることが重要になります!


腸内環境を整えると、栄養をバランスよく吸収しやす
くなるので、少ない食事量でも満足感があり食べ過ぎ
を防ぐことができます。また、腸が正常に活動する
ことで、便秘やむくみの解消につながり、痩せやすい
体質に近づくことができるのです✨✨