スターバックスから見る令和時代の働く形とは

こんにちは😊向山かおりです✨


最近、 スターバックスコーヒーにて仕事をする機会が多くなりました。


コーヒーの香りと席の配置やBGMが相まって仕事が捗る気がする からです。


そんな中、こんなコラムを見つけました。


スターバックスで金髪やデニムの店員さんを見るようになった」 ワケ

https://be-story.jp/people/%2083043


確かに、昔よりもおしゃれな方がいらっしゃるように感じます。

 

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写真引用元:https://be-story.jp/ people/83043/


金髪の方もいらっしゃり、初めて見かけた時は、「おやっ!?」 と思った気がしますが、今ではさほど気になりません。


なんと2021年8月からスターバックスはパートナー(働く方) のドレスコードを変更していたのです。

 

パートナーたちが自由に各々の個性を表現してほしいとの思いから 髪色を自由化し、服装の色やデニムなどの選択肢を増やし、 帽子の着用も可能に。 半ズボンにキャップといったスタイルもOKです。 全国25店でトライアルしたうえでスタートしました。 飲食物を提供するため衛生面を考慮しピアスやネイルには規定を設 けています


約3年前とは驚きました。


そして何よりこの記事を見るまでさほど気にしてなかったことが私 には驚きでした。


どうして気にならなかったのか。 2つの視点で今回はまとめてみました。


◆サービスに変化はない

大学時代にスターバックスで働いていた友人がスターバックスで働 けることの凄さを熱く語っていたことを思い出しました。

それは、

・お客様の申し出に「NO」と言わない接客


どんな難しい要望があってもその場で考え、 できる限りの対応と提案を行うというものでした。


当時、学生で社会も知らない私からすると「 変なことを言ってくる人は私だったらイライラして対応しちゃうか ら無理!」と思っていました。


パラレルキャリアで色々な経験をして経営の道に進んだ今では、 できる限りお客様の要望に応えるという考えは私にとって当たり前 になりました。


「どうしたらできるかな。」 と考えることは多くの経営者の方の本にも書かれています。


パートナーのみなさんの接客には経営者の1人として学びになるこ とがあります。

同じ店に何度か足を運んでいると

「いつもご利用ありがとうございます。職場はお近くなのですか? 」と気さくに声をかけていただいたりします。 そのような声をもらうとちょっとしたお願いがしやすいですね。

また、 気さくに話すことが元々文化としてあるスターバックスのパートナ ーの方々なので、 服装が少しラフになっても気にならなかったのかもしれません。


スターバックスの空間

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スターバックスの店内は、老若男女多くの方が利用されています。

不思議な事に仕事をしていても周りのざわつきがさほど気になりま せん。

徹底した空間作りがそうしているのだろうと予測します。

ずっと思っていましたが、スターバックスのBGMには、 新商品のオススメなどをラジオのように流すことがありません。 おしゃれなBGMが流れているのみです。


仕事や勉強をする方がスターバックスを選ぶのは空間がそれぞれの 時間を邪魔しない事にあるのかもしれませんね。

 

いかがでしたか?

 

飲食店で金髪OKのお店はかなり珍しいと思います。しかし、 スターバックスのこれまでのパートナーの方々の接客と店内のブラ ンディングが統一されているからこそのドレスコードの変化が自然 と受け入れられているのかもしれません。


スターバックスに行かれる際には是非パートナーの方々のドレスコ ードにも注目してみてくださいね。