※ネタバレ注意‼️※【ディズニー100周年】映画ウィッシュを観てきました

こんにちは😊向山かおりです✨


最近映画をご覧になりましたか?

私は映画を観ることを一つの趣味としています。


経営のメンターにおすすめしていただく映画を観るようになり映画が好きになりました。


メンターからの映画の感想をお聞きした時の視点や捉え方が私にとってはいつも学びです。


今回は、友人のお誘いでディズニー100周年記念の映画を見ましたのでそのお話をしようと思います。


それが「ウィッシュ」です✨

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◇あらすじ

ディズニーのコンセプトの一つが「願いを強く思うこと」


今回のウィッシュは100周年の記念映画として作成され、コンセプトである「願い」に焦点を当てた物語となっています

 

願いが叶う魔法の王国に暮らす少女アーシャの願いは、100歳になる祖父の願いが叶うこと。だが、すべての“願い”は魔法を操る王様に支配されているという衝撃の真実を彼女は知ってしまう。みんなの願いを取り戻したいという、ひたむきな思いに応えたのは、“願い星”のスター。空から舞い降りたスターと、相棒である子ヤギのバレンティノと共に、アーシャは立ち上がる。「願いが、私を強くする」──願い星に選ばれた少女アーシャが、王国に巻き起こす奇跡とは…?


ディズニーの主人公やキャラクター達にはそれぞれ明確な目的を持っていますね。

ヴィランも強い思いがあり、その想いが悪いことであるが為にヴィランになっているのだな。と感じています。


プリンセスや主人公だけでなく、ヴィランも愛されるキャラクターとして描かれているのは目的が明確だからからもしれませんね。

 

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◇想いがわかりやすい

ディズニーといえば音楽。ミュージカルのように音楽に合わせてセリフが歌われることも音楽のメロディと歌声と合わせてそのキャラクター達の想いがわかりやすいというのもディズニーの特徴ですね。


私もメンターから「自分の想いやヴィジョンや願望をたくさんの人に伝えていくことが経営者の仕事だよ。」と教えて頂き、どのように伝えればよいのかと試行錯誤してきました。


誰にでもわかりやすく簡潔に伝えるということを意識してきましたが、ディズニー作品は直球でありわかりやすく表情や音楽とセリフで表現されていると感じます。

 

 

◇ネタバレ注意の感想

ここからは、映画「ウィッシュ」をみた感想を書いていこうと思います。


出来るだけネタバレしないようにしますが、私にとって学びがあったと感じた点は結末に関することになりますので、まだ見ていない方はご注意ください。

 

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ヴィランであるマグニフィコ王は「願いを叶えようとすることで今ある平和な国を変えてしまう」ことを恐れていました。

国民が国王に願いを託すことで「いつか叶うかもしれない」と思うことや願いを国王に預けることで日々の生活での願いと現実のギャップに苦しむことがないようにする。

国民が願いを叶える行動をすることで変化や影響が起こることをしないこと。その為に平和な国を保証する。


王たる責任を全うしようとしているな。と筋が通っているように感じました。


しかし、主人公アーシャは一人一人が願いが叶うことが一人一人の幸せにつながると考えみんなの願いを国王から国民に返すことに奮闘します。


アーシャが叶えたいことは、100歳になる祖父の願いを叶えることでした。しかし、国王にとっては、その祖父の願いは国民の思想に悪影響が出てしまうと判断して願いを叶えないことを決めたのです。


この作品の一番のメッセージは、

「自分の願いは誰かに託すのではなく自分で叶えるように行動すること」

では無いかと思いました。

 

◇まとめ

人任せにせず自分の願いを自分で叶える行動をすること。そして同じように自分の願いを自分で叶えるという仲間を作り1人ではなく仲間と共に達成していくことが人生において大事なことなのだ。と教えてもらったように感じます。

 

ディズニー作品は久々に観ましたが、100年も続く秘訣としては、

・わかりやすいキャラクター

・キャラクターの考えが明確である

・自分で未来を切り開くストーリー

があるのでは無いかと思いました。


今後の作品もどのような願いを形にしていく作品か楽しみですね。