パラレルキャリアで身につけたい整理術

こんにちは😊向山かおりです✨


突然ですが、佐藤可士和さんというアートディレクターをご存知ですか?


みなさんもご存知の超有名な企業のロゴデザインやブランディングをされている方です。


UNIQLOやGUのロゴデザイン

セブンイレブンプライベートブランドのデザイン戦略

今治タオルのブランディング戦略

等、ロゴを見たらこれもあれも仕掛け人は佐藤可士和さんだらけです✨

 

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画像引用元:KASHIWA SATO - CREATIVE DIRECTOR / SAMURAI INC. TOKYO


数々の実績を残されている佐藤さんがどのように仕事をされているのかを知りたくなり、佐藤さんの著書「佐藤可士和の超整理術」を拝読しました。

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シンプルな表紙で整理がうまくなりそうです。


佐藤可士和さんの仕事を取り組む姿勢とは

私は、書籍の1番最初の文章が何から始まるのかに注目するのが好きです。

 

例えば、

吾輩は猫である。名前はまだない。」(夏目漱石吾輩は猫である」)

「春が二階から落ちてきた」(伊坂幸太郎「重力ピエロ」)

「私には二人の父がいる」(ロバート・キヨサキ「金持ち父さん貧乏父さん」)

この本で作者の伝えたい概要が詰まってるように感じます。


今回の本「佐藤可士和の超整理術」はこちらです。

「楽しく、早く、いい仕事をして、人に喜んでもらって、自分もハッピーになりたい」

仕事に対して、どんな気持ちで取り組んでいるかと聞かれたら、僕はこう答えます。


本書では、実績を通した具体的な整理が多く掲載されています。

大きく3つについてまとめられています。

・空間の整理術

・情報の整理術

・思考の整理術


今回は、

「空間の整理術」から私も実践している整理術をご紹介します。


◆空間の整理術

佐藤可士和さんの本では、

空間の整理が思考の整理につながるとおっしゃっています。

私も経営のメンターから「床の面積の広さは収入に比例する」と教えて頂き、日頃から自宅や仕事場を整理することを心がけています。


どんなところも片付いていると、

「片付けなきゃ」「あれどこにおいたっけ?」等の思考になることが減りました。

人間は毎日数万回という選択をして生活していると言われています。片付くことで不要な選択肢や思考を減らすことができ、仕事に対して使える思考を増やすことができます。


「ものが増えてしまう」方は、

まず、1日に1個ものを捨てることをタスクにしてみてはいかがでしょうか?

1日1捨て、これだけで何かを購入する際に「本当に必要なのか?」と考える機会が生まれ、浪費の抑制にもつながりました。


◆持ち物の整理

佐藤可士和さんは基本手ぶらで、持ち物は4つのみだそうです。

スマートフォン

・自宅の鍵

・カードケース

・小銭

佐藤さんの場合は、職場に行けばパソコンや仕事に必要なものが全てあるからです。


私の場合は、オフィスや店舗などでも仕事をし、出張も多い為、最低限

・パソコン

Wi-Fi

スマートフォン

・手帳

・財布

を持っています。


他にはメイク道具なども持ち歩きますが、それも最低限の直しに必要なものに絞っています。

 

空間を整理することで持ち歩く物についても整理ができます。


まずは、

1日1捨て

から身の回りの空間と具体的な行動の整理をしていきましょう。