最近話題のエシカルフードとは☆

こんにちは☺️向山かおりです✨
最近話題のエシカルフードについて今日はお話しします。

わたしは20代の頃から、営業時代のハードワークからセルフメディケーションの必要性と大切さを感じはじめました。
その繋がりで予防医学についてや化学薬品や化学調味料などの現代食品の利用についても
勉強するようになりました🙌

最近は「エシカルフード」と呼ばれるワードがポピュラーになりつつありますが
いったいなんなのかなと思い至り、このブログを書くことにしました。

現代の地球環境や農業問題にもとっても大事なことなんです。

と言っても・・・

エシカル?っていったいなんなの?🤔

ってところから最初は入りました。

 

 

エシカルの意味は、英語でethicalと言います。 
直訳すると「倫理的な」という意味になります。


エシカル ファッション
エシカル 消費
などという言葉で使われていますね。
現代社会では食品や衣服などの無駄な排出が非常に多く行われており、社会問題になっていたりします。
ファーストフードでは大量の在庫が賞味期限切れにより廃棄されていたりすることも、一時問題になりました。
例えば、日本マクドナルドでは食品ロス削減で、「食品産業もったいない大賞」を受賞されています😳

注文を受けてから50秒でハンバーガーを作る仕組み「メイド・フォーユー」を開発し、なんと廃棄を半分に減らすことができたという功績への表彰だそうです。涙ぐましい努力ですよね。
https://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=38640
こちらは引用しますが日本マクドナルド公式HPからの数々の活動
https://www.mcdonalds.co.jp/newcommon/csr2020/pdf/CSR2020_JP_P11-14_Planet.pdf
素晴らしいですよね✨✨
 
そして
ファッションの世界では洋服の生産過剰により、売れ残り商品が大量に焼却されているなどのニュースも聞きますね。
悲しいニュースですが某有名ファッションブランドでは2018年になんと42億円もの
在庫を焼却されたというのはまだ記憶に新しいですね。
https://www.bbc.com/japanese/44895854
ちなみにこのニュースを機に、世界の多くのファッションブランドの側も、地球環境にとって良いものを考えて戦略に取り入れていくようになりました。
リサイクルできるものを素材に使うアップサイクルブランド、化学製品を使わない素材選び、廃棄をなくすための予約注文制をとるなどなどたくさんの施策が行われていますね。
ちなみに向山かおりは、エシカルファッションを学んでいるのは『雑誌VOGUE ヴォーグ』の影響も大きいです。 
最近の記事に、エシカルが投げ入れられない日はないのでは、というくらい重要なミッションとして、エシカルファッションが考えられてきているのは間違いないことではないでしょうか?
 
https://www.vogue.co.jp/
このようなファッション、フードなどの分野をはじめ、多くの企業、国、団体にて地球環境に良いこと、良いもの、廃棄を減らそうというような「倫理的」な社会活動をしていこう、というムーブメントそのものを
エシカル
と表現します。
つまり超簡単にいうと
地球環境と、人にとって良いもの 良いことをしていこう ということなんですね
SDGs活動の一つとしても取り組みをしている企業や人が多くなっています。​​
ちなみにそんな
エシカル活動?っていつどこでどのように始まったの?

こちらは明確にいつなどというような記録はありませんが
2015年に国連で採択された持続可能な開発目標 つまり SDGs サスティナブルディベロップメントゴールズ ができた頃ではないかと思われます
SDGsの17ゴールのうち「ゴール12: 作る責任使う責任」という項目に該当するなと思われます。

 

 

ではエシカルフードとはどういうものなのでしょうか?

 


それでエシカルフード?っていったいなんなの?

その説明の前に、まず現代社会の食料事情についてお話しする必要があります🗣

みなさんは今食卓に並んでいる食品や
コンビニエンスストアで販売されている食品が 

いつ
どこで
誰が
どのように作り
どのように加工され
どのように運ばれてきたのか
どれくらいご存知でしょうか?


例えばカレーライスを例にあげましょう

カレーライスを作るとしたら
にんじん
ジャガイモ
玉ねぎ
お肉
などの材料が必要です。

にんじんジャガイモ玉ねぎを畑で作るには一般的に 広大な農場で作られます
多くの農薬散布や土地への化学肥料などが使われます。
野菜の運搬にも保存料を使います🚚

お肉は鳥豚牛などがあります。
畜産には大量の飼料や化学薬品が使われます。
そして糞尿処理により環境破壊なども問題になっています。

 

 

参考)農林水産省 畜産環境問題とは
https://www.maff.go.jp/j/chikusan/kankyo/taisaku/t_mondai/01_mondai/


普段食べているカレーライスにも
地球環境問題や人体の健康などへの問題提起がされています。

こうした考えは、まだまだ一般には知られていません。
私向山かおりもつい最近までほとんど知らなかったです。

しかし
エシカル的な観点からこれらを解決していこうという動きもたくさん出ているのです。


それが「エシカルフード」なのです。

人間が食べても地球や人動物に負担を与えず、サスティナブルなライフスタイルに繋がる
食べ物です。

いくつかの取り組みがありますが

・生産者の経済的な公正取引を目指すフェアトレード
・農薬を使わないオーガニック野菜や食品
・動物由来の原材料を使わない代替肉などのプラントベース
・地元の地域活性や運搬による排気ガス削減を目指す地産地消

などなどが上がります。

 

 

具体的にはどんな食品がエシカルフード?
オーガニック野菜
代替ミルク 
代替肉(大豆ミート
ヴィーガンチーズ
フェアトレードコーヒー
ナチュールワイン

以上のようなものがあげられます。
どれも地球環境保全や地域や生産者の経済的な活性化、人体の健康を考えた食品ばかりです。

有機野菜などは皆さんもよくご存知ですよね。
そのほか
牛の生産を少なくするため、アーモンドのミルクや、大豆を使った代替肉 大豆ハンバーグなども有名ですね。
あとは自然派ワインとも呼ばれる「ナチュールワイン」
こちらは無農薬の畑で作ったブドウを、酸化防止剤や化学薬品を用いた味の調整を一切しない、昔ながらの自然な製法で作成されています🍾✨
飲んでみると本当に美味しくて、どれだけたくさん飲んでも二日酔いにならないです。

余談ですが向山かおりは2023年に飲食事業を開業します。
その際にはぜひナチュールワインを提供できるお店作りをしたいなと考えてます。
しっかりエシカルフードも勉強していきます✨

 

などなど
いかがでしたか?
こんなに身近に エシカルフードが存在することは意外でしたでしょうか?

この記事を読んで
少しでもエシカルな食生活というものに興味を持っていただけたら嬉しいです🍀