こんにちは😊向山かおりです✨
先日、友人が「頭痛がひどくて起きれない時があった。」と話をしていました。
元々眠りが浅く、病院に定期的に通っている方だったので「急に寒くなってきたから、眠りが浅くなったのかもしれない」と病院の先生に言われたそうです。
そこで今回は季節の変わり目の睡眠の質について調べてみました。
▶️季節の変わり目は睡眠の質が落ちる!?
私たちが眠くなる仕組みは、メラトニンという睡眠ホルモンの作用で起こります。
以下の記事に書いてあるように、メラトニンには太陽光が大きく関係します。
私たちの眠りをコントロールしている睡眠ホルモン「メラトニン」は、太陽光を浴びることで生成されるセロトニンから作られます。
引用元:寝やすくなった秋の環境変化に注意!季節の変わり目に不眠になる理由 - GOKUMIN
良い眠りを手に入れるには、
太陽が出ている時間が短い季節でも、太陽光をしっかり浴びることが大事ということですね。
▶️睡眠の質が落ちることによる影響
厚生労働省の調査結果より、現代人の約20%が睡眠の質が悪く、自覚のない方も含めるともっと多くの方が睡眠の質に問題があるのではないかと言われています。
参考:
「眠りが浅い」「睡眠の質が悪い」睡眠に悩む方に伝えたいウソ・ホント | from ハウス | Come on House | ハウス食品グループ本社の会員サイト
睡眠の質が落ちることによって
・生活習慣病のリスクが高まる
・記憶力や判断力、集中力が低下する
・気分の落ち込みによるうつ病になるリスクが高まる
といったことが起こり得ると言われています。
私の友人も「病院に行くほどではないんだけど、頭痛で気分が落ち込んだりするんです。」と話していたので、人によって睡眠の影響は様々なのかもしれません。
▶️良い睡眠をとるには
季節の変わり目は太陽が出ている時間が短くなっていきます。
そのため、夏の季節よりも意識して、日中も外に出て太陽光を浴びる必要がありますね。
また、
・サプリメントなどの栄養補助食品を摂る
・体をしっかり温める
ことも睡眠の質を上げる効果が期待できます。
乾燥も始まる時期ですので、「乾燥が気になって寝つきが悪くなる」という状況を防ぐためにも、加湿器を使い始めるのも良いのではないでしょうか。
▶️まとめ
季節の変わり目ちょっとした体調不良は睡眠の質の低下によるものかもしれません。
今回ご紹介したポイントを意識して、本格的な寒さがくる前も、良質な睡眠で元気に過ごしていきたいですね。