こんにちは😊向山かおりです✨
私はビジネスオーナーとして働く前は、銀行員をしながら今で言うパラレルキャリアで様々なことを勉強してきました✨
パラレルキャリアで仕事をする中で、私が重要だと感じたのはスケジュール管理術です。複数のキャリアを同時に進める際、効果的なスケジュール管理が成功のカギとなることを学びました。今日のブログでは、私の経験から得たスケジュール管理のヒントをご紹介します。
改めてパラレルキャリアの定義を再確認しておきます。
「パラレルキャリア」とは、経営学者であるピーター・ドラッカーが提唱した概念です。ボランティアや趣味などの非営利活動も含め、本業以外に複数の仕事・役割を持つことにより、複数のキャリアを築くことを指します。複業すると、本業だけでは得られない経験、知識、スキルを得ることが可能。複数のキャリアを展開することは、自分の市場価値を高めていくための選択肢として有効です。
https://www.recruit.co.jp/sustainability/iction/ser/ot/0678.html
▶パラレルキャリアで意識したいスケジュール管理術
私が、パラレルキャリアとしてさまざまな経験をする中でまず変えたことは、スケジュール管理でした。
スケジュール管理は、タスクを書き出して、分単位で24時間記載できるバーチカルの手帳に記載していきました✨
タスク出しについてもメンターから教えていただいたことを実践し、休息や娯楽の時間なども含めて全てタスクとして書き出すようにしています✨
なぜならタスク化することで計画的に休むことができるからです。また、娯楽タスクもやるべきことの一つなので、娯楽をすることが達成になります。
これは、自分の決めたことをやり続けるという練習にもなりました🙌
このスケジュール管理の考え方を初めて聞いた時には、
休息や娯楽も入れて良いんだ!とびっくりした記憶があります。🫢
実際にやってみると遊びと仕事のメリハリがつき、次に何をしようかと考える時間が減り、やるべきことに集中できるように変わりました。
私がやってきたスケジュール管理は、仕事もプライベートもまとめて管理したい人におすすめです。特にパラレルキャリアでがんばっている方にはピッタリだと思います。
▶アイドルタイムとダウンタイムをスケジュールに組み込む
そして、会社の仕事やプロジェクトのスケジュール管理には、また違った考え方をプラスする必要があります。
それがこちらに記載されています。
アイドルタイムとダウンタイムについて、簡単に整理します。
業務中に相手に対応をしてもらっており、自分の手が空いているいる時間をアイドルタイム、
自分が業務をしない時間や休んでいる時間をダウンタイム
と言います⌛
プロジェクトを進める上で全て自分1人では進められないものですよね。
自分が対応する時間と自分が対応する時間外のアイドルタイムをスケジュールに入れておくことで、プロジェクトの全体のスケジュールを管理することができます。
自分が対応する時以外は、余裕を持った時間設定にしておくと安心ですね✨
▶スケジュール管理術を身につけて優先順位を明確に
私は自分の業務、プライベート、パラレルキャリアを全て手帳で管理することで、期限切れやタスク漏れなどがなくなるように努力してきました✨
最初は慣れずスケジュール通りにタスクが終わらないことも多々ありましたが、このスケジュール管理とアイドルタイムの考え方で優先順位を常に明確に出来るようになりました🙌
皆さんも、まずは一週間など短期的な継続目標からスタートしてみてはいかがでしょうか😊