こんにちは😃向山かおりです♪
11月もまもなく終わりに差し掛かっていますが、この秋私はたくさん読書をしたなと思っています🍁
皆さんは読書好きですか?
先日ちょっと作業をするために、前から気になっていた都内のブックカフェに行ってきたのですが、落ち着いた雰囲気と置いてある本が面白そうで個人的にお気に入りです✨
素敵なお店を見つけてウキウキの私ですが、昔は読書があまり得意ではない方でした。
どちらかといえば、学生時代よりも大人になってからの方が読書をするようになりましたね。
そんな私が、なぜ本を読むようになったのか。
実はというと、昔の私は少年漫画しか読み切ったものはなく、読書は苦手なタイプでした。
ある日、読書家の友人と出かけてランチに行ったときに、
友人がその当時好きだった本の話を聞いていたのですが、聞いているうちに
”面白そうだな、そんなに楽しそうに話すのだったら読んでみようかな”と思ったところからがきっかけでした。
そこからの行動は早く、帰り道には本屋さんに立ち寄ってそのオススメしていた本を購入し、すぐに読み進めているほどに集中して読んでいましたね!
実際に読んでみると、その本は面白くてあっという間に読み終わってしまったのと、
それでは物足りなかった私は、同じ作者の方が書いた書籍も購入して読んでいました笑
きっかけはそんなささいなところからです😁
好きなものについて熱く語れるほどの人のオススメは、どんなものでも気になってしまいますね。
今では読書が好きで、月に3~4冊は読んでいます。
今回はちょっと読書が苦手だな、、と思っている方に向けて
私の感じる読書について思ったことをブログで書いていこうと思います☺️
・どんな本が読まれているの?
2021年のベストセラー総合ランキングでは、
上位に『人の話は9割』や『星ひとみの転生術』など著名な方の書籍もランクインしています🏆✨
その他にも鬼滅の刃や呪術廻戦などの人気漫画作品の関連書籍も上位に上がっていました!
その人気の高さが伝わりますね🙆♀️
また2022年上半期のベストセラー発表では、様々なジャンルがランクインしていますが、
傾向としては、「コミュニケーション」や「お金」、「グローバル」などのジャンルが特に人気だったそうです。(参考1.日販調べ)
書籍を通じて、自分のことを見つめなおしたり、これからのことを考えるきっかけになっている人もいるのかもしれないですね。
・こんな作家がいる!
毎年たくさんの書籍が世に出る中、注目を浴びた作家さんがいます。
例えば、2019年に話題になった作家の宇佐見りんさん。
彼女は当時20歳という年齢で、デビュー作『かか』が文藝賞を受賞し、2作目の『推し、燃ゆ』は50万部を超える世界で活躍される作家になります👀✨
『推し、燃ゆ』は先程にもご紹介したベストセラーランキングにも入っています📚
すごいですよね!
直近で話題に挙がった作家さんといえば、太宰治さんではないでしょうか。
長きに渡りその作品が愛される太宰治さん。
その著書である『斜陽』が今月映画になって公開されていますね!
有名な作家の一人であり、私も『人間失格』や『走れメロス』など好きでよく読んでいた本の作者です。
誰しも一度は太宰治さんの著書の名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
もし気になる作品がある方は、映画を見てそれから書籍で読み返す。というのも読書を楽しむ一つだと思います😆
こうして年代を問わず、ファンから愛される作品を生み出している作家さんはたくさんいらっしゃいます✨
・読書をするメリット
冒頭にも挙げましたが、読書をすることで知識は確実に増えます。
話のネタになったりもしますしね🍀
私が読書をして良かったなと感じたことは、
”知らなかったことを知ること、新しい発見があることの面白さ”でした。
読書をするオススメの時間は、朝と夜です。
朝読むときは少し早めに起床し、1時間ほど集中して読む。
夜読むときは寝る少し前に時間を決めて読む。
というように、自分ルールで良いので目標を決めて読書をすると集中して読み進められると思います👩
朝読書をすると頭が冴えてくること、夜読書をするとリラックス効果があるそうですよ。
・最近の読書事情
電子書籍化が進み、移動時間やスキマ時間でも読書をする方も増えていますよね。
私個人は紙書籍派なのですが、読み進める日もあれば、「今日は1時間読書の時間にする」と決めて読んでいる日もあります。
本は知識を得る宝庫だと感じているので、はじめは月に〇冊読む!と目標を立てて、読むようにしてから今では習慣化していきました☺
*
そういえば、最近都内にあるブックカフェで見かけて面白いなと思ったものに、
“表紙が袋とじされている本”が立ち並ぶ姿がありました👀✨
「どんな本なのか?」と思わず気に留めてしまう、面白いアイデアです♪
ちなみに、こちらで取り上げられている本は、一冊一冊にそれぞれ項目が設けられていて、☆の数で評価付けされています。
項目は”読みやすさ”と”誰かにあげたくなる”、”役に立つ”の3項目です。
わかりやすく面白いです👏
きっと自分で読んでも楽しいでしょうが、
誰かのプレゼントでも購入される人も多いのでしょう☺️
また、こちらで販売されている本の表紙には、
初めて読んだら面白かった人は~がオススメです。など、
好きな作品を見つけたら、その作品に近い本を見つけやすいので、何冊か手に取りたくなります、、!
とあるインターネットの調査結果では、「読書実態調査」がされており、回答した451人のうち約8割の人が読書の習慣があると回答しています。(参考2)
これは自宅にいる時間が増え、室内でも楽しめる娯楽として選ばれるようになったこともきっかけの一つでしょう。
・読書を楽しもう!
ブックカフェなどの読書ができるような場所は、今では当たり前に見かけるようになりました。
一方で「おふろcafe(埼玉県)」や「BOOK AND BED TOKYO」などの少し変わった空間もあるようで、非日常的な空間で読書を楽しめるのも良いですね✨(参考3)
今回も長くなってしまいましたが、簡単に言いたいことをまとめると、『読書は楽しい』です🙌
✴︎
私はまずは興味のある本から読むことを始めていき、今ではビジネス書や自己啓発本、小説や漫画まで様々なジャンルの本を読むようになりました。
ちなみに、学生時代の私は好きなドラマ作品の原作本を読むときに、
ドラマの主題歌だった音楽をBGMとして流しながら読書をする、ということをして作品の雰囲気に浸りながら読書時間を楽しんでいました☺
自分のリラックスできる空間にできたら、きっと読書もより楽しくなるかもしれません✋
いかがでしたでしょうか?
自分のお気に入りの本が見つかると楽しいですよ。
ぜひ素敵な一冊と出会えますように✨✨
参考
1.https://www.nippan.co.jp/wp-content/uploads/2022/05/2022kamihankibest_20220601.pdf
2.Job総研による『2021年 秋の読書実態調査』を実施 増えた自宅時間背景に4割が読書時間増 8割が習慣的に読書|ライボのプレスリリース (prtimes.jp)
3.おふろcafe utatane (ofurocafe-utatane.com)