こんにちは😊向山かおりです✨
実は来年、飲食店の事業をスタートする予定なのです。
そこで、ナチュラルワインの勉強を今年は多くしていたのですが、ワインが飲みきれず残ってしまうこともあり、これからの時期に合うホットワインにしてみようかと調べてみましたので本日はこれからの時期におすすめなホットワインについてブログを書こうと思います。
▶️ホットワインとは
ワインをスパイスなどとともに温め飲む文化は世界中にあり、名前も各国によって異なるようです。
ドイツでは「Gluhwein(グリューワイン)」、
フランスでは「Vin chaud(ヴァン ショー)」、
アメリカでは「Mulled wine(モルド ワイン)」
ヴァンショーは、昔のドラマでみたことがあり知っていましたが、ドイツ、アメリカでも呼び方は変わるのですね。
レシピもさまざまのようですが、
シナモンやクローブなどのスパイスとお好みでフルーツと一緒に温め、はちみつなどで甘さを追加する物が一般的なようです。
寝る前の温かい飲み物として寝つきや健康のために長く飲まれています。
古代ローマ時代からある古いワインの飲み方として親しまれていることにも納得ですね。
▶️ホットワインの気になるポイント
私が注目したポイントは
・SDGsに繋がる
・健康メリット
です。
画像引元:12.つくる責任、つかう責任 | SDGsクラブ | 日本ユニセフ協会(ユニセフ日本委員会)
古いワインを捨てることなく利用することはSDGsにもつながります。
SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」にも繋がっていますね。
先ほどご紹介したドイツ・フランス・アメリカもワインの生産国として有名な国々です。
昔から捨てることなく頂く文化が根付いている証拠ですね。
また、ワインに含まれるポリフェノール「レスベラトロール」は熱に強く、温めても摂り入れることが可能です。
バターなどの高脂質の料理を食べているフランスの方々の血管の病気発症が低いことからワイン含まれているレスベラトロールが影響していると聞いたことがありました。
ワインに含まれるポリフェノールは高い抗酸化作用があり、肌の老化の原因である活性酸素の増加を抑制してくれる働きがあるといわれています。
特にブドウの皮に含まれるポリフェノールの一種「レスベラトロール」は、シミ・シワ・たるみといった肌の老化防止に効果が期待できるといわれています。
また、ポリフェノールは動脈硬化の一因となるLDLコレステロールの酸化を防ぎ、血管をしなやかに保つ効果があるため、心筋梗塞・脳梗塞といった生活習慣病の予防にも効果が期待できます。しかも、温めることによってアルコール分が蒸発して適度なアルコール度数になるため、アルコールの効果により寝つきが良くなるともいわれていいます。
うれしいことにポリフェノールは熱を加えても効果が変わらないため、ホットワインとして飲むほうが健康にいいと言えるでしょう。
それから最近ではワインを飲む機会も増えてきたのですが、ホットワインには
「美容に良い」「寝つきが良くなる」「「動脈硬化予防」に繋がるとのことでメリットがたくさんあることがわかっています。
▶️ホットワインの作り方
調べてみると、よく街中で見かけるカルディでは、温めるだけのホットワイン用のワインが販売されていました。
画像引用元:【お酒】グリューワインセット(赤) 1セット【アウトレット】 - カルディコーヒーファーム オンラインストア
実際に購入して飲んでみましたが、甘みがあり、温める時間によってアルコールの度数も調節できるので冷めても温め直して飲んだりと捨てることなく楽しめました。
また、ホットワインを作るためのスパイスを配合したティーバッグなどもありますので手軽に取り入れられることもホットワインの魅力ですね。
私のセレクトショップで取り扱いのあるハーブブランド「ゾネントア」でもホットワイン用のティーバッグがありましたので一度試してみたいなと思っています。
また、ご自身でスパイスを配合して作ることもできます。
ティーバッグよりも手間がかかるため、私は特別な日やゆっくりとした時に楽しみたいなと思います。
私が調べたレシピはこちらです。
※写真はイメージです。
■材料(ホットワイン1人分)
赤ワイン 200ml
オレンジスライス 1枚
砂糖 大さじ1
<スパイス>
シナモンスティック 1本
クローブ 2〜3本
■作り方(1)小鍋に赤ワインと砂糖、スパイスを入れ沸騰直前まで火にかける。
(2)火を弱火にしてオレンジスライスを入れて軽く温め、火を止める。
(3)カップに移し、お好みで甘さを足してください。
▶️まとめ
いかがでしたか?
温かい飲み物を飲む機会が増える季節に健康と美容の目的としてホットワインを取り入れてみることで
残ったワインをうまく活用していきたいですね。
ワインは赤ワインでも白ワインでも良いとのことですので、気軽にお好きなワインやお手軽なワイン
で取り入れてみるのも良いと思います。